【初心者向け】狙い目な検索ボリュームはズバリ100以下【実例アリ】

検索ボリューム 狙い目

初心者ブロガー

個人ブロガーが狙うべき検索ボリュームって、どのくらいの数字が妥当なんでしょうか?

やはり、100~1000とか、1000~10000とかそのあたりボリュームゾーンが狙い目ですか?

ある程度やってるブロガーさんの、実例に基づいた意見を聞いてみたいな。

 

無職ブロガーのよぴです。

本日は【狙い目な検索ボリューム】の話について。

※動画版もあります。

 

結論から言うと、初心者やPV取れていない人は100以下を狙ってみてください。

 

当記事の内容

1.検索ボリューム100以下を狙う理由

2.10とかのボリュームでも狙うべき理由

3.100以上のボリュームは競合調査しよう

 

この記事がオススメな人

不満な人

検索ボリュームって具体的にどのくらいの数字を狙えばいいの? ねらい目は?

PVない人

半年以上やってるけどPVがまったく取れない……。

 

よぴ

ブログ歴は約一年の筆者が書きました。

ライターとブロガー合わせて200記事くらい書いてます。

ロングテールキーワードを中心に記事を書いていて、このブログは月間1万PVほどです。

まだまだPVは少ないですが、1位含む検索上位もいっぱい取れているので、ぜひ「ちょっとした先輩」の意見として取り入れてみてくださいな(*_ _)

 

↓↓動画版はコチラ↓↓

 
 
 

 

【青い海で1位】初心者が狙うべき検索ボリュームはズバリ100以下です

 

初心者狙い目月間検索ボリュームズバリ100以下のゾーンになります。

 

以下、

 

 

 

理由1.ブルーオーシャンだから

 

理由2.検索1位も取りやすいから

 

注意:収益性の高いキーワードは回避

 

 

このあたりに的を絞ってみていきます(‘◇’)ゞ

 

 

 

理由1.ブルーオーシャンの可能性が高いから

 

青い海で泳ぎましょう!!

 

というのも、【ブルーオーシャンで戦おう】って意味です。

※ブルーオーシャンとは、「競合が少ない・弱い領域」のこと。

 

とくにブログ記事のキーワード選定をミスると、まったく上位表示できずに泣きを見ることになりますので、できる限りボリュームが少ないところを狙うべきです。

 

ボリュームが少ない100以下の領域には、企業サイトや凄腕アフィリエイター、プロブロガーの人たちは入ってきません。

 

だから、初心者や弱めのブロガーでも戦える余地があります!!

 

それどころか……、

 

理由2.ちゃんと書ければ検索1位にも手が届くから

 

記事質の高いものを当てられれば、検索1位にも手が届きますよ!

 

それもそのはず。

競合が弱いところで戦うんだから、上位入賞しやすいですよね。

 

ここについては、僕が自信を持って保証できます。

基本的には月間検索ボリューム1000に満たないようなロングテールキーワードを狙って書いている僕ですが、 「このキーワードはイケる!とくに魂込める!」って書いた記事は軒並み検索上位とれてますから。

※次の章で、証拠もお見せします。

 

競合が弱いところを狙って、フルスイングで記事を書いて、ホームランをかっとばしましょう!!

と、その前に、、、、、、

 

 

例外!.100以下でも収益性の高いキーワードは回避

 

100以下のボリュームであっても、狙わない方がいいキーワードも中にはあります。

それが【収益性の高いキーワード】です。

 

なんでかっていうと、即お金に絡むようなキーワードであれば成約率が高くなるので、企業や怪物アフィリエイターなども余裕で参入してきてしまうから。

 

例えば、「無職 クレカ 審査」「無職 就職 サイト」ってキーワードは100以下のボリュームですが、企業サイトがガンガン殴り込みかけいる(検索結果1ページ目を独占している)状況です……。

 

こうなると、ぶっちゃけほぼ勝ち目はない。

絶望的に、勝ち目はない。

 

ライターとして個人アフィリエイターさんの転職サイト(新規ドメイン)をお手伝いしていたことがあるのですが、マジできついですよ、こういう企業がうじゃうじゃひしめく領域やKWって。

記事にどんだけ渾身の力を込めても、絶対に1ページ目になんか上がんないからね。

※書くキーワードを指定されていたのですが、すべて成約がからんだりボリュームが大きかったりする激戦キーワードでした。もちろん企業しかいないくらいのレッドオーシャン。ある程度書いて「あ、こりゃ無理ぽ/(^o^)\」と悟った僕は、わざわざ詳細にキーワード選定して作った「勝てる見込みのあるKW群シート」をクライアントに提出したくらいです。

 

例えるなら、個人ブロガーは剣士だとします。

いや、もっとわかりやすく剣の腕では誰にも負けないような最強剣士がいたとします。

 

しかし、いくら最強の剣士と言えども、相手が軍隊なら勝てませんよね。ファンタジーアニメの世界じゃない限りは。

数の力でも勝てませんし、戦車や戦闘ヘリも保有する強大な武力に、剣の力だけで立ち向かうなど無謀も無謀です。

 

企業サイトや上級アフィリエイター相手だと、こういったことが起こります。

 

 

 

 

個人ブロガー → 剣士

企業サイト → 軍隊

 

 

 

 

こんなイメージ!! 無理っ!!!

勝てる見込みのない戦況では大人しく引き下がって、勝てる戦いだけに参戦しましょう( ^ω^ )

 

 

【実例2つ】検索ボリュームが10とか少なすぎる場合って狙い目でも避けたほうがいいですか?

 

ここで、疑問が出てくると思います。

 

知りたい人

とはいえ、月間検索ボリューム10とかの極小キーワードは狙わない方がいいですよね?

 

僕の答えは、

 

よぴ

いや、むしろ狙ってください。

 

 

結論:むしろ狙った方がいい。

 

狙った方がいいですね。

何故かって、たとえキーワードボリューム調査ツールのデータ上では「10」や「20」だったとしても、 検索上位さえ取れれば当初のデータ以上の流入がくるからです。

 

具体的には、

 

 

 

ボリューム10だったのに実際は100PV

ボリューム20だったのに実際は200PV

※もちろん、実際の数値はキーワードにもよりますし、そもそも検索上位を獲れなければ意味ないです。

 

 

 

こういったことが起こります。

これはおそらく、狙ったキーワードが類似のキーワードで検索上位になったり、思ってもみなかった別の検索クエリ(ユーザーが検索窓に打ち込むワード)で流入したりするからだと考えています。

 

僕の実例から、もう少し説明しましょう!

 

実例①:「プライムミュージック 少ない」(月ボ20)

 

まず「プライムミュージック 少ない」というキーワードですが、僕が調べたときは月間検索ボリューム20でした。

しかし、記事を書いて3か月くらいして検索上位1位を取った結果、月間PVは113とかいう結果に。

 

 

 

 

 

画像でもわかる通り、こういったことは実際に起こり得ます。

ちなみに、これは「プライムミュージックが曲数少ないので代替案のサービス」を紹介している記事。↓↓

 

【解決策アリ】プライムミュージックで聴ける曲が少ない!微妙かも!

 

「Amazon Music Unlimited」の商標キーワードだと競合とバチバチになるので、ズラシてキーワード選定した例です。

 

 

 

実例②:「約束のネバーランド 元ネタ」(月ボ50)

 

もう一例。

月間検索ボリューム50にはなりますが、「約束のネバーランド 元ネタ」というキーワードも検索一位を獲れています。

 

 

その結果のPV数がコチラ。

 

 

この記事については、「約束のネバーランド」を見たときに「私を離さないで」と似てるなと思い、元ネタを考察した記事です。

競合の記事を調査しましたが、「あ、コレいける」と直感し、熱量上げて書いたら結果的には1位になってました。↓↓

 

【パクリ?】『約束のネバーランド』は『私を離さないで』 が元ネタなのか?

 

※アイキャッチが微妙なので、アイキャッチリライトしないと笑。

 

 

【競合調査】検索ボリュームが100以上あるときは狙い目じゃない? 参入しないほうがいい?

 

また疑問として、

 

疑問な人

100以上のキーワードは参入しない方がいいの?

 

ってのがあると思います。

 

ここについては別に参入してもOK。

 

ただし、以下の注意点があります。

 

 

 

・競合調査必須

 

・参入する基準を知る

 

 

 

 

以下、くわしく見ていきます。

 

結論:競合調査で判断する

 

というか、100以下のキーワードでもやったほうがいいのですが、100以上であれば競合調査は必須と思ってください。

なぜなら、競合が強すぎるKWでは書く意味が薄い(=頑張っても上位に上げられない)からです。

 

競合調査を無視して、15時間くらい頑張ったとしても、結局は競合が企業サイトだらけで絶望案件ならばせっかくの労力が無駄骨に終わります。

「100以下でも収益性の高いキーワードは注意」と言いましたが、100以上それこそ1000とかになってくると、単純に競合がもっと増えますよね。

 

だからこそ、きちんと競合調査して、書く前に参入するか判断するのが超重要。

 

基準①:企業サイトがひしめいていない

 

参入するかどうかの基準として真っ先に挙げられるのは、「企業サイトの有無」です。

何度も言っているとおり、個人ブログが「企業サイト」に勝つのは至難の業だから。

 

企業サイトは資金力とマンパワーの塊です。

ライターもいっぱい抱えていますし、すでにDA(サイトのドメインパワー)も強いし、被リンクもあるし、サイト内外のSEO対策も強固。

 

基本は、勝てません。

 

検索上位10記事のうち、企業サイトが過半数を占めていたら参入しない方が無難です。7,8記事が企業サイトとかだと僕は行かないですね。

※10記事ほぼすべてが検索意図を外しちゃってる(満たしていない)場合とか、体験にもとづいた斬新な切り口で攻めるとか、ごくまれな例外はありますが基本は無理ゲー。

 

逆に企業サイトが2,3記事あっても、残りが個人ブログでDAも低い(10以下)記事が散見されるなら参入できます。

つまり、勝てる見込みはあると判断してますね。

 

企業サイト、避けましょう!

 

基準②:特化ブログがひしめいていない

 

個人ブログがほとんどだけど、すべて特化ブログとかいう状況も危険です。

あなた自身のブログがそのジャンルの特化型ならいいのですが(渡り合えるのですが)、雑記でその状況に突入するのは非推奨ですね。

これも企業サイトと同じ理由です。

 

雑記ブログが、そのジャンルでの特化ブログに勝つのは難しいってこと。

 

逆にごちゃまぜの雑記ブログが検索上位に多いって場合は、あなたが雑記ブログであれば参入できますし、特化ブログであれば勝ちやすい状況。

 

特化ブログで占拠されてる場合も、「このキーワードは厳しいな」と見切りをつけて別のキーワードを狙いましょう!

 

 

基準③:記事質を見て「勝てる」と思うか

 

最後ですね。

競合10記事をすべて読んでいって、【記事質】を見て判断して下さい。

結局はその記事がどれだけ読者ニーズを満たせるかで、勝負(検索結果)は決まってくるからです。

 

基準①や基準②はクリアしていたとして、すべての記事が検索意図(=読者の悩みや知りたいこと)を満たしまくっていて、「正直、俺が書いても勝てない……。あるいは全部パクリになる……」って萎えたら撤退のサイン。

逆に、基準①や基準②で迷ったりする場合も多いのですが、 「少なくとも俺が書くならこれら10記事中で一番いい記事を書ける!」って自信があれば参入しちゃいましょう。

※ドメインパワーとかは度外視。あくまでも記事質で判断。

 

極論的な例ですが、以下で補足説明します。

 

「ニート 稼ぐ」というキーワードを狙うとして、

競合記事のぜんぶがぜんぶ「バイトしろ! 日雇いバイトいいべ。オススメの求人サイトはコチラ→アフィリンク」って調子だったらどうでしょうか。

明らかに検索意図は満たしきれていません。

 

っていうか、言われなくてもわかりますよね、ニートな読者は。

 

オコな人

それができないから悩んでるんだよ!

 

ってなりますよね笑

 

そういった記事群に「ニートでもできる楽なバイト5選+在宅ワークでコツコツ稼ぐ方法5選」みたいな内容をあてていけば、かなりの確率で検索上位を獲れます。

 

ここまでシンプルには行かないですが、イメージ的には上記のような感じ。

 

最終判断は【記事質】で!!

 

おまけ:穴場のキーワードを見分ける方法

 

ややテクニック寄りの裏技っぽくなりますが、【穴場キーワード】を見つける方法も紹介します。

 

検索上位に、

 

 

・ヤフー知恵袋

・Wikipedia

・辞書系のサイト

・SNSや無料ブログ

 

 

 

こういったものが多ければ多いほど上げやすくなります。

純粋な記事以外のものが検索結果に紛れているシーンです。

 

SEOの上位プレーヤーたちが言及しているってのと、過去にクライアントさん(アフィリエイター)との会話でも話題に上がりました。

僕の経験値(ライター&ブロガー)からも、「純粋な記事が少ない状態だと検索上位に行きやすい」と確信しています。

 

一例を出すとこの記事。↓↓

俺的にツボすぎた「無職」の言い換え言葉(類語)60選【日本語はすげえ】

 

「無職 言い換え」で現在7位です。↓↓

 

ちょい極端すぎるかもな例ですが、こういうキーワードだと「辞書系」の記事が多く、純粋なブログ記事が少なかったんですね。

それで、書いて数日後には1ページ目に入ってました。

つまり、そういうことです。

 

ただし、このキーワード「無職 言いかえ」だと検索ボリュームが存在しないです。

0とか測定不能な状態。

何で書いたのかというと、ネタ記事としてどうしても書きたかったのと、ついでにボリューム0でも流入するのかどうか実験したかったってのがあります。

結果は、13とかいう微量ではありますが検索結果からの流入がありました(記事執筆時点)。

でも、直帰率が高すぎで外しちゃった記事でもあります。残念ですが、もうちょい様子見てからnoindex(なかったことに)します。

いずれにせよ、ボリューム0のキーワードでも微量だが流入はするという実験結果が得られたので無駄ではなかった。

 

 

検索結果を見ていって、以下のような記事じゃない記事が紛れていないか確認しましょう!!

 

 

・ヤフー知恵袋

・Wikipedia

・辞書系のサイト

・SNSや無料ブログ

 

 

 

 

【まとめ】初心者は検索ボリューム100以下の狙い目なロングテールキーワードを攻めよう

 

はい、まとめに入ります。

 

 

まとめ

・初心者が狙うべき検索ボリュームはズバリ100以下

・100以下でも収益性の高いキーワードは例外なので回避

・検索ボリュームが10とか少なすぎる場合でも狙った方がいい

・検索ボリュームが100以上あるときは競合調査して判断しよう

 

初心者は100以下のロングテールキーワードで戦うことをオススメします。

検索上位を獲りやすい領域なのに加え、上位を取れればアクセスは必ずや増えていくからです。

 

キーワード選定をしっかりやって、PV増加に努めましょう!!

 

 

最後まで読んでくださり、マジでありがとうございます<(_ _)>

以上、『無職イズム』管理人のよぴがお送りしました。

それでは、また別の記事で!

 

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