
『らくらくデザイン講座』にようこそ!
3年目ブロガーの よぴ です(‘◇’)ゞ
講師として、当記事で解説致します。
本日のテーマは「色選びの大鉄則」について。
前回の講座記事では「構図=文字組み」の考え方をフル指南しました。
前回の内容にて【大枠】は理解できたと思いますので、今日はもう少し細部まで。
文字やアイコンなどの「色合い」をどのように考えていくかを、いっしょに見ていきましょう♪
当記事の内容としましては、、、
・文字色の鉄則は「白黒デフォ」
・初心者は「2色制限」を遵守
・白黒以外は「背景色に寄せる」
といった流れで、易しくフル伝授していきます!
・最近ブログを始めた初心者の方
・色選びで時間がかかってしまう方
・アイキャッチ画像を攻略してみたい方

当記事および当講座はデザイン系の情報商品にて、
80件以上の販売実績がある筆者が書いています!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
当記事は、『らくらくデザイン講座』の一部になります。
全体の記事(ブクマ推奨)はコチラ!
↓ ↓ ↓
【無料講座】初心者OK!すぐ出来るアイキャッチ画像の作り方【Canva】
前回の講座記事はコチラ!
↓ ↓ ↓
【③構図編】1パターンだけ!アイキャッチ画像の「文字組み」はコレだけ覚えればOK!【らくらくデザイン講座】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
目次
鬼門です!アイキャッチ画像の「色選び」はムズカシイので白黒デフォで!

それでは、、、
1.文字色の鉄則は「白黒デフォ」
2.初心者は「2色制限」を遵守
3.白黒以外は「背景色に寄せる」
を順繰りに見ていきます!
アイキャッチ画像を、、、
「イイカンジに」製作したい方は、、、
まずは当記事の内容をマネして覚えてしまいましょう!
以下、一つ一つサラッと解説していきます。
当記事、および当講座では、作成ツールCanva(キャンバ)を推奨しています。
無料版・有料版とありますが、まだ登録していない方は「無料版」にINしてください。
※ちなみに、講師の僕は「有料版」を愛用中&激推奨しています。その理由は記事の最後で!
1.文字色の鉄則は「白黒デフォ」
アイキャッチ画像の「色味」と言ったとき、
大部分を占めるのが「文字色」になります。
この「文字色」をごちゃごちゃさせるのはNG。
初心者であればあるほど、、、

文字色は「必ず」、【白黒オンリー】にしてください。
背景が暗めなら→白文字、明るめなら→黒文字に。
ここについては思考停止でオッケーです笑
デザインにおける「色味」っていうのは、
あなたが考えている以上に激ムズだからです。
※プロのデザイナーですら、この「配色」には悩む模様。
僕自身についても、「多色展開」の画像デザインのときは、
通常時よりも作成時間が掛かりますし、覚悟を決めてから臨んでいます。
カラー周りはぶっちゃけ【センス≒暗黙知】の領域なので、定型化しづらいんですね。
悪いことは言わないので、、、
まずは【白黒パターン】に慣れてください。
いきなり「カラフル展開」は絶対に辞めましょう!
それで、白か黒かの「判断基準」は、、、
当講座の【②背景編】で説明した通り、、、
★背景写真の明暗と〈反対〉の文字色にする
→背景が暗めなら、「白文字」をチョイス。
→背景が明るめなら、「黒文字」をチョイス。
作例については以下。

背景画像が「明るい」時に「黒文字」を使ったパターン。

背景画像が「暗い」時に「白文字」を使ったパターン。
このようなイメージで、「白と黒」を使い分けましょう。
2.初心者は「2色制限」を遵守
とはいえ、、、
「白黒だけでは味気なさすぎる」
といったシーンも出てくると思います。
そういったときは、、、
もう一色まではギリ使ってOKです。
「アクセントカラー」としての使い方になります。
★目立たせたい文字の色をガラッと変えるのはOK
※一番ベタでシンプルなのが「赤色」を使う配色です。
※全文字数の「1割以下」の塩梅で使って下さい。
ということで、、、試しに、、、
さきほどの「白文字」「黒文字」の作例に、、、
アクセントカラーとして「赤色」を加えてみましょう。

「明」の一文字だけアクセントカラーの「赤文字」に。

「暗」の一文字だけアクセントカラーの「赤文字」に。
このようにして、、、、、、
「アクセント」として目立たせたいところに「赤」を。
目線が「赤」に引き付けられますので、 全体の意味を認知しやすくなります。
ちなみに、「色」を多用しすぎると以下のように。

全部で「5色」も使ったパターン。
ね? 2色のときよりもはるか~に認識しづらいでしょ。
だからこそ、「多色展開」を禁止してます。
原則、「2色制限」のルールです。
過ぎたるは猶及ばざるが如し
ってわけですな。
原理原則てきに。
まず従っとこう。
3.白黒以外は「背景色に寄せる」
どうしても「赤」だとしっくりこないパターンもあります。
上でお見せしている作例も、じつは「ベストな配色」ではありません。
※先ほどの例で「しっくりこない」と感じた人は、デザインセンスを秘めてる人です。
「赤」を選んじゃうと、
「ドギツすぎる」んですよね。
アクセントをつけすぎちゃうカンジ。
そこで、、、、、、、、、
「ベストな配色」で、
「しっくりくる」には、
【背景色を起点】にする。
いったん、作例をお見せします。

「明」の一文字を「暗めの水色」に。

「暗」の一文字を「明るめの紺色」に。
「赤文字」のときよりも、
違和感なくスッとなじんでいます。
それでいて、白黒色との差異も出せます。
青空の背景では、「水色」が背景色か。
↓ ↓ ↓
「水色」を起点にアクセントカラーを選ぼう。
↓ ↓ ↓
黒文字を使っているので、「暗め」にしなきゃな。
このような思考の流れを辿っています。
※ここでキーとなるのは「なじませる」という考え方。
※操作的には、Canva上のカラー選択で「写真の色」を選べます。
いちおう、過去に作成したアイキャッチ画像からも、判例を示しておきましょう。

「4」がアクセントカラー。右側の背景写真の「青色」に寄せる。

「A」がアクセントカラー。後ろの背景画像の「水色」に寄せる。

「沼」「!」「…」がアクセントカラー。後ろの背景写真の「緑色」に寄せる。
3例すべて、、、
「2色展開」なものをチョイス。
すべて、「背景色」を起点にしています。
百聞は一見に如かず。
おそらく、イメージできたはずです。
こんな風に、「背景色」にフォーカスしてください。
アクセントカラーに「赤色」以外を使えるようになると、
画像デザインの「幅」がグッと広がりますので。
「2色展開」のみでも表情豊かに。
それと、余談的にですが、「多色展開」の作例についてもお見せしましょうか。

文字色には合計「4」色を使用。

文字色には合計「6」色を使用。※エフェクト含む。

文字色には合計「6」色を使用。

文字色には合計「9」色を使用。※エフェクト含む。
このようにカラフルすぎる「多色展開」にもできます。
しかしながら、あまりも高度すぎるので辞めときましょう笑
僕ですら、この類のデザインには全集中で挑まないとムリポですから。
いちおう、、、、、、、、、
★パステルカラーだと使いやすい
★国旗の配色もなじませやすい
★最終奥義「カラーパレット」
ってカンジですが、、、
これくらいしか言語化できませんorz
冒頭で言ったコトをもう一度繰り返しますよ。
デザインにおける「色味」っていうのは、
あなたが考えている以上に激ムズだからです。
※プロのデザイナーですら、この「配色」には悩む模様。
「配色」はマジで魔境。
だからこそ、初心者は「2色制限」に。
※僕であっても「3色制限」くらいが作り易いです!
【まとめ】本日の講座内容のおさらい
ということで、本日の講座は以上です。
【色味編】ということで、ぜひ、今日の内容をインストしていってくださいね。
忘れないように、記事中に出てきた【ノウハウ】や【テクニック】をもう一度おさらいしましょう。
1.文字色の鉄則は「白黒デフォ」
2.初心者は「2色制限」を遵守
3.白黒以外は「背景色に寄せる」

文字色は「必ず」、【白黒オンリー】にしてください。
背景が暗めなら→白文字、明るめなら→黒文字に。
ここについては思考停止でオッケーです笑
★背景写真の明暗と〈反対〉の文字色にする
→背景が暗めなら、「白文字」をチョイス。
→背景が明るめなら、「黒文字」をチョイス。
★目立たせたい文字の色をガラッと変えるのはOK
※一番ベタでシンプルなのが「赤色」を使う配色です。
※全文字数の「1割以下」の塩梅で使って下さい。
「ベストな配色」で、
「しっくりくる」には、
【背景色を起点】にする。
★パステルカラーだと使いやすい
★国旗の配色もなじませやすい
★最終奥義「カラーパレット」
上記の内容を活かして、アイキャッチ画像を自作してみてください♪
【無料キャンペーン中!】Canva Proに課金すればオールインワンで使えます!

ここまで「色味=色使い」の〈考え方〉を見てきましたが、、、

Canvaを使ってるとたびたび、王冠マークで「👑プロ」って表示されます……。
せっかくイイカンジなのに、素材を使いたい場合は「有料」になっちゃうんすね……。
と、歯がゆい思いをした方もいると思います。
そういったときは、、、初回の講座記事【①準備編】で紹介した、、、
『O-DAN(オーダン)』や『ICOON MONO(アイコンモノ)』を使いましょう。
『Canva』『O-DAN』『ぱくたそ』『アイコンモノ』『いらすとや』『フキダシデザイン』
「完全無料」で行く場合なら、この6サイトをフル活用すれば、なんとかなりますので。
僕も、初期は「完全無料」にこだわっていたので、Canvaを飛び出してO-DAN等で探してましたよ笑
まあ、ぶっちゃけ。無料に拘泥すると……。
かなりメンドクサイし、時間もかかりますねorz
画像デザインをちゃんとやろうとすればするほど、に。
なので、どうしても「効率化」したい場合は、、、
奥の手として、『Canva Pro』にアップグレードさせましょう。
月額1500円を課金すると、無料版では使えなかった「有料部分」がフル開放されます。
◎使用できる「全」素材が1億点以上
◎61万点以上のおしゃれテンプレート
◎写真背景をワンクリックで透過できる機能
◎作成画像をワンクリックでサイズ変更できる機能
◎5人まで共有して使用できるのでチーム利用も可
◎フォルダ機能が無限解放されるので「超」効率化
その他、細かい機能は山ほどあります!
2年近く課金している僕ですら使いきれないほどに……。
断言してもいいですが、もう無料版Canvaには「絶対に」戻しません。

素材面でも機能面でも、ものすっごく楽なんです。
実際に、現在のデザインは『Canva』だけで作ってますからね。
最初こそ、「月1500円はちょい高いゾ」と敬遠してましたが、マジ情弱でした笑
30日間の無料トライアル期間がありますので、
ぜひ一度、『Canva Pro』を試してみてください。
※もし使ってみて微妙なら、期間中に解約しましょう。

【無料講座】初心者OK!すぐ出来るアイキャッチ画像の作り方【Canva】

はい、お疲れ様でした。
当記事はこれで以上となりますが、、、
【らくらくデザイン講座】はまだまだ続きます(‘◇’)ゞ
「ブロガー仕様のアイキャッチ画像を作れるようになりたい」
って方は、次回の講座記事へとお進みください♪
全6回の講座記事で、最後の方には スペシャルな〈卒業記念品〉も!
順番に読んでいくと、、、 最終的にはアイキャッチ画像を作れるようになりますよ。
全記事の読了で30分くらい、
1画像の作成で30分くらい、
計1時間が目安のミニ講座です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
当記事は、『らくらくデザイン講座』の一部になります。
全体の記事(ブクマ推奨)はコチラ!
↓ ↓ ↓
【無料講座】初心者OK!すぐ出来るアイキャッチ画像の作り方【Canva】
次回の講座記事はコチラ!
↓ ↓ ↓
【⑤卒業編】ブロガー仕様!アイキャッチ画像「基本テンプレ6選」を無料プレゼント!【らくらくデザイン講座】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ブログのアイキャッチ画像を作る際に、
色味ってどのように考えればいいですか?
一色だと味気ない気がするし、多色だと難航します……。