
本日は、上記の悩みに答えます!
いきなり結論ですが、僕はアドセンスは「オワコン」だと確信してますね。
前々から、「アドセンス、微妙やな……。」って思ってましたが、最近はますます「うん、オワコン/(^o^)\」って思うようになってきました。
その理由を中心に、本記事でいろいろと解説していきますね。
具体的には、
・アドセンスがオワコンだと確信する5つの理由
・アドセンスに変わるマネタイズ(稼ぎ方)の方法5選
・ブログで生き残るために重要な「集客」と「販売」の考え方
このあたりについて見ていきます。
また、あなたがこの記事を読むことで得られる メリットは以下。
・アドセンスの危険性をくわしく理解できる
・アドセンス以外の稼ぎ方をくわしく知ることができる
・「ブログ運営」において < 散らすこと > の大切さがわかる
・そもそも論、「アドセンス」や「ブログ」以上に重要なことに気づける

ブログ歴1年、ネットビジネス歴5年の筆者が解説しました。
アドセンスの稼ぎづらさについても、身をもって体感しています泣
「これからブログに挑戦してみたい」
「ブログでどうやって稼げるのかイメージわかない」
上記のような方には参考やヒントになる部分が多くなっています。
ぜひ、すこしの間お付き合いください(‘◇’)ゞ
目次
【ザ・無能】アドセンスがオワコン案件だと確信している5つの理由
ぶっちゃけますが、

アドセンスは微妙すぎどころかほぼオワコン案件。
だと思っていますね(^-^;
この章では「アドセンスがオワコンだと確信している理由」についてです。
ネタバレすると、以下の5つの理由から「アドセンスはオワコン案件、いや無能すぎな案件」だと思っています。
①低単価
②高リスク
③読者送り
④貼れない
⑤数の暴力
イッコイッコ説明していきます!!
1.単価が低すぎるから
まずは、「報酬単価が低すぎる」という理由です。
念のため先に説明しておくと、アドセンスは表示された広告が読者にクリックされるとお金がチャリーンと入る『クリック課金型広告』になります。

クリックされるだけでお金もらえるなんて最強やんけ。
と思うかもしれませんが、まあね、世の中そこまで甘くはできていません。
「クリックされるだけ」で楽な代わりに、1クリックごとの単価が鬼のように低いです。
僕自身のアドセンス運用のデータから説明すると、最近は2クリックでうまい棒さん1コとかふざけた収益性で推移していますよ/(^o^)\
1クリックされただけでは、うまい棒さん1コすら買えないってこと。
※アドセンスの収益額(見積り収益額)をマルっと公開しちゃうのは規約違反なので、このようなぼかした表現になります。
しかも、毎日クリックされてるわけじゃなく週に3~5回くらいの発生頻度。
ちなみに、巷では月間1万PVほどあれば月3000円~5000円ほどの収益になると言われています。
しかし、このブログは月間1万PVほどなのですが、その10分の1くらいの収益性で推移していますね。
もちろんブログのジャンルや記事数や広告位置とかにもよるとは思いますが、当ブログの状況では月間1万PVで安い弁当を1コ買えるかどうかって感じ。
こういった単価の低さや、収益性の低さがアドセンスさんの裏の顔ですw
いや、真面目にヤバくないか??
2.停止リスクが致命的すぎるから
とはいえ、収益性の低さとかはそこまで問題ではないんですよ。
単純に1万PVから10万PVに上げるための努力をすればいいだけですから。
PV偏重の記事ネタ(トレンド系)にシフトしたり、SEOだけじゃなく外部集客も頑張ったり、あとは広告位置の最適化とかも試行錯誤すれば月1~3万円くらいの規模感ならイケそうな気はしています。
ただね、そんなの全然やる気になりません。
なぜなら、「アドセンスには停止リスクがある」からです。
アドセンスにはいろんな規約違反が定められていて、代表的なのだと以下の通り。
×自分でのクリックやユーザーにクリックを促すのはNG
×記事などのファーストビューにでかでかと広告配置するのはNG
×特定の分野(酒・たばこ・ギャンブル・アダルトetc)では広告NG

大丈夫、大丈夫!
禁止事項に抵触しないようにしっかり運用するから。
たいていの人はそう思いますよね?
僕もそう思ってました。
しかしながら「規約違反じゃなくても唐突に停止される」のがアドセンスさんのえぐいところ。
嘘だと思うならTwitterとかで調べてみてください。ブロガーの悲痛な叫びであふれてますよ。
なんでアドセンス停止すんねんーーー!!!!!!!!!!!!!!!
うぉおおおおい!!!!!!
— うぬぼれ (@reform_kyantama) May 17, 2020
去年1月のアドセンス収益は運が良すぎて60万円あったけど
今年1月は停止くらって0持続化給付金100万もらえんの?
— ㍿ SWGC (@sakuya_silvia_) May 13, 2020
https://twitter.com/yutapon1221/status/1260158621305892866
このくらいにしますが、まさに阿鼻叫喚の様相をていしていました( ˙▿˙ ; )
こういうネットを介したスモールビジネスとか小商いとかやるときに、一番ヤバい致命的なリスクが「アカBAN」「アカウント凍結・停止」の可能性です。
これは間違いない。断言できます。
というのも、僕はブログやる前には「転売」とか「せどり」とか「ネットショップ」とかの【物販ビジネス】をこじんまりとやっていたのですが、メルカリやヤフオクやAmazonなどのプラットフォームを使っていました。
その時に、「運営側のさじ加減でアカウントを消される」といった経験を何度もしています。
「サスペンド(=アカBAN)」に関してはアドセンスもメルカリもAmazonも相違ありません。
他人の土俵で商売を行う以上、元締めのプラットフォーム様が、王様で独裁国家ですから。

あーなんか、こいつのアカウント気に食わね(うちではいらない)。
明確な規約違反じゃないけど、ナンクセ付けて排除しとこーッと。
冗談じゃなくて、マジでこんな感じですよ。
たとえルールを守っていたとしても、規約変更とかはどんどん起こりますし、わけわからん理由で一発アウト食らうことも珍しくありません。
だから、アドセンスに参入するならこれだけは覚えておいてください。
もしも順調に稼げていたとしても、ある日いきなりアカウントが止められて収益ゼロになる。それがアドセンス。
3.読者を送客してしまうのが痛すぎるから
もうちょっと込み入った話もします。
個人的には、

アドセンスごときの収益(5円玉とか10円玉)にお客さん(読者さん)を吸い取られるのはイタすぎる。
って最近は思うようになりました。
アドセンス広告をクリックしたユーザーはどこに行くのかというと、広告を出している企業や個人のサイトのLP(ランディングページ。「購入」や「お問い合わせ」につなげることに特化した収益記事のこと。企業のWebマーケティング活動においてもっとも心血を注ぐ領域のひとつです。)に飛ばされます。
つまり、一度クリックしてしまったユーザーはよほどのことがない限り、自分のブログへは帰ってきません。
そう、うまい棒さん1コとかと引き換えに、だいじなお客さんが別の企業に流れていくんです。しかも、そのお客さんとは基本は < 今生の別れ > になります。
だからこそ、

これはモッタイナイ通り越してゼッタイナイのレベルでヤバイことだな。
って感じているんですね。
ちなみに、 アドセンスをまったく使わなかった場合、以下のようなことができます。
・自分の商品(情報商品やサービスなど)をPRすることができる
・アフィでももっと収益性の高いところへお客さんを導くこともできる
・ブログ内の回遊やSNSやYouTubeへと送迎でブランディング強化もできる
ここら辺は、次の章でくわしく解説します!
とにかく、せっかくブログに来てくれた大事なお客さん(読者さん)を、アドセンスみたいな低単価なところに流してしまうのは考えもの。
これも、「アドセンスはオワコン」と考えている理由のひとつです。
※仮にアドセンスの収益性が1クリック500円とか1000円とかなら話は別なんですが、現行のアドセンスのクリック単価(数円~数十円)ではとてもじゃないけど割に合いません。
4.そもそも貼れないジャンルも多数あるから
アドセンスって「禁止コンテンツ」が多いんですよね。
Google:「ある特定の分野のことについて書いた記事にアドセンス広告はったら痛い目にあうからね(ニッコリ)」
って明言してますので、「禁止コンテンツ」に該当する記事にはアドセンス広告を貼れません。
「禁止コンテンツ」の一覧については、以下参照。
・酒
・花火
・たばこ
・処方薬
・アダルト
・ギャンブル
・著作権侵害
・エアーガン
・ポイントサイト
こういったものが挙げられています。
ただ、Googleアドセンスって規約や解釈が複雑かつあいまいだったりして「『禁止コンテンツ』に該当していても時と場合によりOK」みたいなケースもあるのでほんとにメンドクサイんですよね。
例えば、酒だと「アドセンスとお酒アフィリンクの併用はダメ」「アフィリンクなしでお店の紹介や製造方法や二日酔いについての記事ならアドセンス貼ってもOK」となっています。
問題は、
「特定ジャンル(酒たばこギャンブルなど)の特化ブログではアドセンスは無理ゲー」
「雑記ブログでも記事ごとに禁止かどうか確認するメンドクサさと書けない制約が生まれる」
このあたり。
前者の特化ブログでは、「ウイスキー」とかについてのブログを作るならアドセンスはハナから無理です。
後者の雑記ブログでも、「飲み屋の紹介ならOK」「ウイスキー銘柄の紹介でAmazonアソシエイトはNG」とかいちいち分けて考える煩雑さ+うっかりとか知らず知らずで規約を犯しちゃうリスクがあります。
ということで、「そもそも貼れないジャンルが多い」のもアドセンスはオワコンと考える一因です。
5.本気で稼ごうと思ったら膨大なPVが必須だから
恐怖の「停止リスク」を説明しましたので、

俺はこれから「アドセンス一本」で稼ぐぞぉおい!!
ってなる人はまさかいないとは思います。
でもかつての僕みたいに、

アドセンスも収益のひとつとして、最終的に月5万くらいはかせげないかなあ~。
って思った場合。
どのくらいのPVが必要か知ってますか?
ざっくり、だいたいの相場は決まってます。
アドセンスの1PVあたりの単価は「0.3円~0.5円」ほどになるのが大半なので、先ほど説明した通り 1万PVで3000円~5000円が期待できるって寸法。
つまり、月5万円をアドセンスだけで稼ぎたかったら月間10万PV~17万PVが必要ってこと。
※僕みたいにアドセンス相場の10分の1になっちゃうケースとかも考えると、場合にってはもう数倍~10倍くらいのPVが必要になることもあるかもしれません。しかも、今はコロナショックの影響で軒並み単価が低くなっています。
じゃあ、多めに見積もって20万PVだとしましょう。
ブログ初心者が月間20万PVをあつめるのは、並大抵のことではありません。
ましてや、SEO集客(Google検索からのアクセス集め。王道)はどんどん難しくなっていく一方です。
到達できないとは言ってないですが、もし到達できたとしても、少なくとも1年以上はかかるのは覚悟した方がいいと思います。
(言わずもがなですが、1年間死ぬ気で毎日ブログ運営と向き合う必要があります。しかも、とりま記事あげるだけとか思考停止じゃ絶対ムリだと思います。記事数とPVは比例しません。)
ってか、僕は当然ながら達成してませんし、この先PV数だけで戦うつもりもないです。
『アドセンスで稼ぐ』ってぶっちゃけ数の暴力をかまさないとムリゲー構造なんですよね……。
1個人が選ぶ戦い方としてはナンセンスすぎます。
企業みたいにマンパワー(人の数)や資金力を活かせるならいざ知らず、われわれ零細な個人が使えるリソースってのはごくごく限られていますからね。
ということで、「ある程度稼ごうと思ったら膨大なPVを集めなければならない」ってのもアドセンスのオワコン要素としてでかいのです。
【サヨナラ】それでも筆者がオワコンなアドセンスを使う理由は『カテエラ出口用』にしてるから

ちょっとここで小休止。
次の章でアドセンスの代替案(稼ぎ方)を紹介しますので、↑↑の見出し内容がどーでもいい人は、以下をクリックしてください。該当箇所まで一気にご案内します。
【散ラセ】脱アドセンスのために取り入れたいマネタイズ方法5選
この記事を読んでいて疑問に思った人いませんか?

え。お前さ、記事の上の方でアドセンス広告つかってね??
↑↑コレ。
その通りです。
僕の場合、アドセンスを貼っていない記事もあるんですが、たいていの記事で冒頭文(リード文)の下あたりにアドセンス広告を入れています。
なんで入れているかっていうと、【カテエラしちゃった読者さんの出口用】として使っているから。
「カテエラ」とは「カテゴリーエラー」の略です。
ラノベの新人賞応募とかで、「この出版社はSF専門だから、ここにホラー小説を送っても「カテエラ」になるな」とかって使い方をします。
2chとかでいう「スレチ」とかも同じような意味ですね。
ブログ記事での「カテエラ」というのは、
ある読者さんが、検索エンジンやSNS拡散で記事タイトルにひかれてクリックしたけど、序盤の方で、

あ、コレ俺が求めている情報じゃなさそう!

なにコイツ。ふざけた文章書きやがって! 顔もキモイし!
みたいな感じになってすぐに離脱しようとする動きのことです。
※僕が勝手にそう定義しています。
んで、離脱しようとするときに「ただブラウザバックさせるだけ」だとモッタイナイから、 代わりの出口用として「Googleアドセンス」を差し出す感じ。
もちろん、全員が全員100%踏んでくれるとかはないと思いますが、「Googleアドセンス」ってユーザーが興味関心のある広告を表示させるので可能性としてはあるわけです。
この時の読者さんの興味度としては、
になるから、「おっ?」と目に留まってブラウザバック(0円)よりもそっちに流れる可能性は十分にあるよねってコト。
一方で、記事のリード文で興味を惹かれていて「この先も知りてえ!!!」ってなる人だと、 逆にアドセンス広告なんて無視して情報をむさぼる(記事を読み進める)に決まっています。
先ほどのカテエラの読者さんとは対照的に、
になるのでここの読者さんはよほどじゃない限り 「アド広告なんぞ踏まないだろう」って判断。
※もっというと、これまでは記事途中にも「離脱用の出口」的にアドセンスを貼ってましたが、ちゃんと読んでくれる読者さんにウザがられて興ざめされる可能性も否めない(カテエラや途中離脱はしゃーないが、ここだけは絶対に逃したくない=記事下まで行ってもらいたい)ので、アドセンスは「記事上=リード文下」だけにしようと考えてますね。
とはいえ、そのくらいにしかアドセンスを使っていないのに加え、ぶっちゃけた通り収益性も低すぎワロタなので、

アドセンスは別にいつ停止にされてもいいんやで!
って心境でやってます。
【散ラセ】脱アドセンスのために取り入れたいマネタイズ方法5選
はい、ここからは「アドセンス」の代わりに取り入れたい具体的なマネタイズ方法(お金稼ぎの方法)について紹介します。
ここで紹介する方法を複数取り入れて、収益源を≪散らして≫みてください。
リスク分散は、早めに手を打っておいた方がいいからです。
アドセンスに限らず、いつまでも1極集中だけは止めましょう。
ある日、いきなり収益ゼロとかはマジで胃が潰れそうになりますからね(物販ビジネスでの経験談)。
自戒の念も込めて書いてます。
具体的な稼ぎ方ですが、先にネタバレすると以下の5つです!
①アフィリエイト
②自分の情報商品
③自分のサービス
④クライアントワーク
⑤投げ銭系(おひねり系)
それぞれ、解説します(‘◇’)ゞ
※③と⑤だけまだ未経験ですが、人によっては大アリだと思うので紹介することにしました。
①ASPアフィリエイト
アフィリエイトやりましょうって話ですね。
もっとも簡単なのはコレです笑
初心者の場合はいきなり高額な案件にいかなくてもいいので、「ゆるめの低単価アフィリエイト案件」で肩慣らししてみてください。
※というか、僕も高単価案件(1撃5000円とか1万円とか)はまだ動いてません。成功したら報告します、いや失敗しても報告しますw
「ゆるめの低単価アフィリエイト案件」とは、だいたい1件100円~1000円くらいの案件。
もちろん、クリック課金ではなく、読者さんの「登録」や「購入」などもう一歩踏み込んだアクションが求められます。
僕がやっている(発生させられている)もので説明しますね。
具体的には、
・各種Amazon系サブスクへの無料登録
・VOD(動画系サブスク)への無料登録
・アフィリエイトASP(仲介会社)への無料登録
・ポイントサイトへの無料登録およびダウン報酬
このあたりです。
お気づきだと思いますが、 発生する(お金入る)条件が「無料」になってるので読者さんの行動ハードルが低くなっています。
こういうのは、けっこうゆるくて発生しやすいですし、アドセンスの10~100倍の単価(100円~1000円)にもなりますのでかなりオススメです。
あとは、上記の「無料登録案件」よりも報酬は下がりますが、『Amazonアソシエイト』も発生しやすいです。
Amazonにある商品を紹介して、お客さんが購入したら僕らにも2~8%のお金が発生。
・1000円のものを買ってくれれば、20~80円
・5000円のものを買ってくれれば、100~400円
こんなイメージ。
報酬額はそこまでですが、 Amazonアソシエイトのいいところは、
「自分が買ってよかった商品を勧めるだけでもOK」
「お客さんがAmazon内を回遊して別の商品を買っても発生」
なことですかね。
読者さん側のハードルの低さもありますし、ブロガー側の紹介ハードルの低さもあります。
おまけにAmazon内にさえ送り込めれば、何の商品を買ってもらっても報酬が発生するイージーさも魅力。
オススメASPについては、「A8.net」「もしもアフィリエイト」の二つです。
初心者ブロガーやブログを始めたい方で、もしまだASP登録していない人は「A8.net」「もしもアフィリエイト」がオススメですね。
一応、僕も色んなASPに登録だけはしているのですが、実際に今のところ使っているのは「もしも」と「A8」くらいです。
ってか月1万円くらいであれば、「もしも」と「A8」しか使わなくても全然いけると思います。いや、どちらか片方だけでも行けるはず。
しかも、審査も上記2つであればナシで登録できますから笑
この2つ以外のASPはもはやすべて審査アリでの登録になります。もちアドセンスも。Amazonアソシエイトも。
そういった点からも、初心者ブロガーやブログやってみようって方は、まずは「もしも」と「A8」に登録してみてください。
↓ ↓ ↓
ということで、ASPアフィリエイトやAmazonアソシエイトを導入して見てください!!
②自分オリジナルの情報商品
次は「情報商材」です。
「情報商材」って聞くとなんか詐欺的で悪魔的な響きが聞こえますが、僕が売ってるのは(あなたにも勧める手法は) ぜんぜんまっとうなものですのでご安心下さい笑
「情報商材」が問題になるのは、≪ 情弱を狙って、中身が伴っていない情報コンテンツを誇大広告をつかって高額で売りつける ≫ からです。
「当店ではA5ランクのを和牛を使用しております!」
→じっさいにはホルモン剤でパンパンの安いアメリカ産牛肉。
「私の情報(やコンサルや塾やサロン)なら、東大に必ず合格できます」
→じっさいに教えられたのは九九やひらがなの習い方。
こうなるから、ダメなんです。
ふつうにブチぎれるじゃないですか、お客さんは。
しかも情報商材とかコンサルとか高額塾とか有料noteとか、もう軒並み数万円以上するでしょ。ひどいと10万円以上するじゃないですか。
だからダメなんだよ、マジで。
ちなみに、今悪い意味で話題になってる「いとう社長(せどり)」「借金しゅうへい(SNS運用)」とかもそうですが、10年以上前から詐欺的な高額情報商材は存在してますし、いまだに昔からの詐欺師が跋扈している現状です。騙されないでください。
まっとうにお客さんに価値提供しながら、泥臭くでも堅実に稼いでいきたい僕らはこいつらの逆をいかなきゃなりません。
・低額:自信ある情報商品でも安価(500円や数千円)で売る
・高額:数万円以上の価格で売るとしてもお客さんに必ず結果出させる
前者は僕もトライしていて、「アイキャッチ画像のデザインデータ+画像デザインの動画マニュアル(特典ページ)」を制作して500円とか1000円で売ってます。
↓↓ 参考記事 ↓↓
後者ですが、高額になる場合は「1対1でガチンコでやる。もしお客さんが結果出せなかったら一緒に心中する」くらいの気持ちでやんないとダメだと思いますけどね。
だって、「数万円、ときには10万円以上を出してまで習いたい」お客さんて人生で切羽つまってたり、本気度が違うじゃないですか。
※ここらへん、昔に僕自身が情報商材屋の情弱カモだったため実際に数万・10万とかの商材やサロンを買ってました。必死な心境で。だからわかるんです。自己責任ですが。
少なくとも、人間性ができていないやつ(責任感や覚悟や愛情がないやつ。イケハヤとかね)が数万円以上のものなんか軽々しく売っちゃダメってのが僕の持論です。
当然、僕も人間性が未熟すぎるので高額なものはまだ売れません。まだそのフェイズではありません。だからここらへんはまだ考えてすらいません。
正直、今の有料noteとかBrainとかネットビジネス系のインフルエンサー界隈とかって異常だと思います。
ぶっちゃけ、

ひと昔前にプロダクトローンチ撃ちまくって情弱狩りしてた詐欺師たちとなんもかわらんやんけ、こいつら。
って感じ。
ドン引きですよね。
すみません。話が逸れまくりましたが、情報商材もひとつのマネタイズ案としてあります。
ただし、重ね重ね言いますが、「詐欺的な高額情報商材」「責任もなく煽って買わせる」とかはやめてください。マジで辞めてくださいね。戻れなくなりますから。人間に。
「自信のある情報商品を低価格帯で」
「もし数万円~いただく場合は最悪は切腹するつもりでやる」
上記のつもりでやることを強くオススメします。
お客さんから高額な金額をいただくことを、あんまり甘く考えないでください。
じゃないと……。
いつか刺されるぞ、マジで。
③お客さんに1対1でオンライン指導
すみません、ここはまだ童貞です汗
ただ、のちのち参入予定なのと、実際にここの領域で稼いでいる人もたくさんいますね。
ちょっとしたノウハウやハウツーをオンラインで指導で、1対1で教える方法です。
ブログに直でもいいですが、最初はPVないので悲しいくらい反応がありません。
なので、プラットフォームの「【タイムチケット】 」や「ココナラ
」とかを使いましょう。
ツール的にはプラットフォーム側のビデオチャットや電話や、スカイプやzoomを使用してオンライン指導を行う感じ。
いわゆる「先生業」です。
当然ながら提供できるスキルがないと無理ですけど。
僕であれば、「画像デザインまわり」「記事作成などのライティング技術」「WPブログ運営全般」を1年くらいはやっていますので、そのあたりのスキルやノウハウをもとに初心者の方に教えることができます。
あるいは、「〇〇の登録方法」「〇〇の初歩的な使い方」にしぼって教えることもいいと思いますね。
※ツール系やサービス系。ゲームなんかもアリだと思う。需要があるもので。
これであれば1年とか2年とか修行する必要はありません。 せいぜい1か月も集中すれば、ずぶの初心者には教えられますので。
ここでのコツは、【アフィリエイトできるサービスと結びつける】ってことかな。
例えば「ポイントサイトの歩き方(教える過程で登録報酬やダウン報酬が入る)」とか「WPブログの始め方(サーバーやドメインを教える過程でアフィできる)」とか。
こうすることで、無料や低価格帯でサービスを提供できつつ、 アフィの方でしっかりと報酬確保もできるからです。
この方法は「お、けっこうイイかも!」って僕が考えてた方法ですが、パクっていいのでやる気ある人はやってみてください。
僕自身としては「無職ブロガー」とか言ってるわりに、最近はいろいろやることやりたいことが急激に増えてきて、参入はもうちょい先になるかもなので。
ということで、オンライン指導の「先生業」もアリです!
④代行制作系のクライアントワーク
これは、わりとハードルが低いです。
クライアントワークで労働提供して稼ぐ方法ですね。
僕の例でいえば、Webライターとかやってました。
いわゆる「〇〇代行」の仕事です。
あ、あとはアイキャッチ画像作成の画像デザイン系代行もやってました。
他に考えられるのは、「動画編集」「WEBサイト制作」「ナレーション」「イラスト制作」とかもそうですね。
ブログに「ポートフォリオ」とか「お仕事依頼ページ」とか置いておいて、そっから受注できれば理想です。TwitterとかのSNS発信から受注するとかも。
あなたを見込んで申し込んでくれるので、単価も高めで決まりやすいですし、「値段安けりゃいい」みたいな変なお客さんも寄ってきません。
まあ、最初は難しいと思うので「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」とかのクラウドソーシング系サイトを使って修行してください。僕もやりました。
最初は実績もスキルも低いので、時給が低くなるのは割り切りましょう。
※未参入未経験のものじゃなくて、すでに提供できる知識や実績やスキルがあるなら別。
やればやるほど実績とスキルは上がっていきますので、のちのちは高い単価でもお仕事できるようになります!
ちなみに、僕もWebライティング案件(記事代行)とかは時たまやってます。文字単価2円とか3円とかで、1回仕事受けると1万円以上は頂くような金額感です。
⑤投げ銭系のサービスを導入して直接
さーせん。投げ銭もまだ未経験(^-^;
というか、僕はまだやらないかもですね(理由は後述)。
YouTubeライブとかふわっちとかツイキャスとかの『動画生配信サービス』が真っ先に思い浮かびますが、 ブログで投げ銭(おひねり)もできますよ。
一番有名なのが「Amazon欲しいものリスト」。
を公開してブログで「お願いします<(_ _)>」ってやることで、ひょっとしたら隠れファン的な人がプレゼントくれるかもしれません。
現金的には「PayPal.Me」とか「ofuse」とか「ユグドア」とか使えば、実現可能です。
「PayPal.Me」 → ペイパル決済を経由で匿名で送受金できる。ただし送金者もペイパルアカウント必須。
「ofuse」 → Twitterでアカウント開設。「50円~10000円」までクリエイターに匿名で送受金できる。
「ユグドア」 → ブログやサイトのURLに対して10円~チップを送ることができる。
ただし、注意点は≪ さすがにブログ開始初期でやるのは止めた方がいい ≫ってことです。
ある程度のPVや読者さんを抱えていて、十分に世の中に価値提供できている状態であればスムーズに行きやすいと思いますが、初心者ブロガーだとまだなにも提供できていませんよね。
この状態で「投げ銭系」に手を出しちゃうと、

コイツ、ただの乞食やんけ。
『借金しゅうへい』界隈のブロガーなのかな?
ってな具合に読者さんに反感をくらう可能性が大です。
こういうのが理由で、僕はまだやりませんね。少なくとも「ブログ1周年」「100記事達成」このくらいはクリアしてから検討します。やらないかもしれませんけど。
けっこうキャラが立ってて愛されていて、「自分そのものに商品価値があるよ」って感じのブロガーさんとかはやりすぎない程度に導入して見るのもアリだと思います。
【続・散ラセ】アドセンスなどの『収益』だけじゃなく『集客』も散らす重要性を感じている
収益は「散らした方がいい」って話をしました。
「アドセンスオンリー」「アフィリエイトオンリー」だと停止・案件終了のリスクが大きいからです。
こうなると、「おまんまの食い上げです/(^o^)\」。
それで、できれば『集客』の方も散らしておいた方が賢明です。
なんでかって、無料ブログと違って運営にアカBANされる危険性のないワードプレスブログだとしても、大局的にはGoogleというプラットフォームに乗っかって商売していることには変わりないから。
恐怖のアップデート
もうちょっと具体的に言うと、Googleからのもっとも恐ろしい仕打ちとして「コアアルゴリズムアップデート」があるからです。
これは、Googleが毎年数回ほど行う「突然のルール変更」です。これにより、検索順位の大幅変動が引き起こされます。
これのなにがヤバいかって、今まで堅実に読者ファーストを意識してブログ記事で価値提供していたとしても、関係なしに検索順位が下がるどころか圏外に飛ばされることもあるってコト。
結果的に、
・PVが半減
・収益4分の1
といったことが無情にも起こります。
最近で言えばYMYL分野(Your Money or Your Lifeの略。ざっくり、お金や健康などのヒトの人生に大きな影響を与える分野のことです。)での取り締まりが厳しくなっています。
有名ブロガーでも、かの「イケダハヤト」のメインブログがこのアプデでぶっ飛びましたし、直近だと不動産投資系ユーチューバー(と同時に月100万規模のブロガー)の「もふもふ不動産」がアプデ被弾してPV半減とかの憂き目を見ています。
このように、どんだけ有名だろうが、実力者だろうが、関係ありません。
イケハヤについては、仮想通貨や金融商品などモロにYMYL分野のテーマに安易に手を出してしかも稚拙な知識での記事量産およびユーザーを煽りまくって買わせる悪質手法といった背景があります。これは自業自得www
しかし、怖いのは「もふもふ不動産」の方です。
記事コンテンツもしっかりしているのに加え、現役投資家という肩書でSEO的に重視されるE-A-T(=Expertiseの専門性、Authoritativenessの権威性、Trustworthinessの信頼性)も担保されていそうなものですが、それでも飛ばされています。
そして、イケハヤももふもふも、どちらもYouTubeやTwitterのフォロワーが10万人規模のインフルエンサーです。
たぶんですが、Google的にはYMYL分野に関しては、

インフルエンサー()とか関係ないデース。
ここの領域に零細な個人は入ってこないでクダサーイ。
これからは、企業レベルの信頼性と権威性と専門性がマストですネ。
といった動きだと僕は考えています。
今回はYMYLの話ですが、コアアルゴリズムアップデートは数か月に1回やってきます。
僕の言いたいこと分かりますよね?
僕のブログも、あなたのブログも、いつ飛ぶか分からない状態です。
僕らの生殺与奪はGoogleにしっかりと握られているんです。
そのことに向き合ってしっかり対策をしておくべきだと、直近のコアアプデ(5月5日)をはたから見ていて強く考えさせられました。
過去最大規模のアプデで多くのアフィリエイターやブロガーが「サイトが飛んだ(検索上位が圏外でPV激減)」と報告しています。
※ちなみに、僕のブログは幸いですが、ほぼ影響はありません。正確にはコアアプデの直後にPVがやや減りましたが、結果的にはアプデの影響はほとんどないと判断しています。
※↑↑具体的には、今まで1日400PV付近で推移していたものが、5月の6日7日(コアアプデの直後)にいったん300PV付近まで下がりました。これを受けて「もしかしたら食らったかも!」と一瞬焦りましたが、8日以降にもとに戻り始め、1日350PV~400PV付近で推移しています。この結果から、「少なくともアプデをド直球で食らっているわけではない」と僕は判断しています。

総合格闘技の世界へ
ブログ発信を「人生の」「商売の」主力としてやっていきたいのであれば、集客をGoogleの検索エンジン(SEO対策)だけに依存するのはきわめて危険です。
あくまでも、SEOは集客の一つに過ぎないと見なければならないのかもしれません。
これは自戒の意味もこめて言ってます。
現状、僕の集客面(どこからPVや読者を集めているのか)で言うと、ほとんどSEO対策によるものです。
しかし、SEOだけで戦うのは前述のGoogleのコアアプデがある以上、リスキーすぎます。
例えるなら、総合格闘技のジャンルで寝技オンリーで戦うようなものです。
寝技で世界最高峰の「青木真也」選手がストライクフォースの王者クラスに勝てなかったのと、UFCに挑戦できなかったのは現代MMA(総合格闘技)に求められる「総合力」が及ばなかったからに他なりません。くわえて、「リングから金網のルールに対応できなかった」「スパッツ禁止の世界ルールに適応できなかった」とかもあると思いますが。
いずれにせよ、青木レベルの突出した技術があっても、総合力がなければ勝てない世界だったということです。
ブログにおける「総合力」は、
収益面:アドセンス、アフィ、自社商品、自社サービス、投げ銭、クライアントワークなど。
集客面:SEO、各種SNS、動画配信、音声配信、note、知恵袋、コミュニティ形成、オフラインなど。
こういったものになるでしょう。
ただし、収益も集客も最初から多方面に分散させすぎると結果が出せないので、2,3分野をじょじょに攻略しつつ手を広げていきたいところです。
僕の例で言うと、集客面の次の一手は「YouTube」「インスタ」「ピンタレスト」「note」「Twitter」あたりを見ています。
YouTubeだけすでにやっていますが、これは登録系解約系の手順・PCやスマホでの操作実演と相性がいいのでそこを中心的に行っています。
「インスタ」「ピンタレスト」は画像デザインと絶対に相性がいいのとネットショップ時代にちょっと触ったこともあるので。あ、料理やファッションや自然系(田舎暮らし)に強みがある人もいいと思います。
「note」「Twitter」はマイクロブログですね。当ブログでノーインデックスにしているようなオピニオン色の強い記事、ブログに書くほどじゃないボリュームのものなど当ててこうと思っています。
今、ブログ初心者の人や参入前の人はあまり考えすぎても良くないですが、
アプデは自分にもいずれやってくる
という認識だけしっかり持ったうえで、集客や収益を少しづつ散らしていきましょう。
【まとめ】本当に大切なのはアドセンスとかブログとかじゃなく『集客』と『販売』。
まとめます。
以下、おさらいしたい人はさらーっと読んでみてください(‘◇’)ゞ
アドセンスがオワコンな理由
①低単価
②高リスク
③読者送り
④貼れない
⑤数の暴力
・筆者がオワコンなアドセンスを使う理由は『カテエラ出口用』にしてるから
・ぶっちゃけいつアカウント停止になってもOK
アドセンス以外のマネタイズ方法
①アフィリエイト
②自分の情報商品
③自分のサービス
④クライアントワーク
⑤投げ銭系(おひねり系)
さいごに。
たとえアドセンスがオワコンになっても、ブログがアプデでオワコンになったとしても、 ひとつの収益方法やひとつの集客方法が死んだに過ぎないです。
抽象度を上げれば、ブログ云々やアドセンス云々じゃなくて、おおもとは『集客』と『販売』に行きつきますので。
『集客』して『販売』できる体制さえ整っていれば、オールオッケー。
仮に、僕やあなたのメインブログがアプデ被弾して死んだとしても、『集客用』の媒体としては使いにくくなりますが『販売用』の媒体としては依然として機能させられるという意味です。
集客はSNS系の各種プラットフォームや、別ブログなどで対応できますので。
たとえばイケハヤとか、ブログは完全オワコンになったけどもブログ記事をある種LP(販売用記事)みたいに使ってメルマガ登録を促していますからね。
彼は、集客をツイッターやYouTubeなどのプラットフォームで行ってそこからブログへとアクセスを流しています。そしてメルマガに登録させて情弱読者を教育して、有料noteなどでクロージング(成約)って流れです。
イケハヤの例以外でも、またブログ立ち上げて再チャレンジしてもいいですし、それこそアメブロ集客したり知恵袋からの濃いアクセスを流して販売用(LP用)と化したブログで成約させたりも面白いですね。
あとは、僕みたいに雑記ブログ運営で飛んだとしたら、今度は手ごたえあったジャンルで特化ブログを1つ→2つ→3つと育てていくとか。
すみません、今回ちょっと難しめの話になったかもしれません。
アドセンスの話からも派生しすぎましたね汗
とりま、収益も集客もじょじょに散らしていこう!!
そして、総合格闘技の視点を持って変化に適応できるようになっていきましょう!!
とかいろいろ言ってきましたが、、、、、、
本音をぶちまけると、これから先のアプデ被弾が恐怖すぎて夜も眠れませんよね/(^o^)\
最後まで読んでくださり、マジでありがとうございます<(_ _)>
以上、『無職イズム』管理人のよぴがお送りしました。
それでは、また別の記事で!
ブログで稼いでみたいです。
でもカンタンそうなアドセンスは「オワコン」って声も聞こえてきて不安……。
ブログに参入すべきか否か迷っています。