【人生の法則】銀河英雄伝説の主要キャラを4タイプに分類してみた【岡田斗司夫】

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

まいど! 

変態的戦略家の よぴ です(‘◇’)ゞ

 

本日は、、、、、、

『銀河英雄伝説』についての変態的記事になります。

すなわち、作中の主要なキャラクターたちを分類してみよう、という試み。

 

いきなりですが、ネタバレします。

 

 

 ヤンは「法則型」。

ポプランは「注目型」。

ラインハルトは「司令型」。

ロイエンタールは「理想型」。

 

 

 

4分類というのは、、、

よくある血液型などの分類とは違います。

ヒトの欲求の発現を4タイプごとに分けた、分類法。

 

これは社会評論家である『岡田斗司夫』さんの書籍、、、

『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』

を参考文献としています。ここをベースにしながら、これから語っていきます。

 

なお、本記事では、、、

『銀河英雄伝説』の小説やアニメを、、、

消化済みでない人にはオススメではありません。。。

 

知らないキャラがでてくるので、わけわかめだと思います笑

あと、現在進行形で『銀河英雄伝説』にハマっている最中の人も非推奨。

ふつーにネタバレしつつ語りますので、うっかり読んじゃうと後悔するかもよ☆

 

 

「おっ。銀英伝について若造がなに書くつもりなんだ? 頼むから戦術ベースじゃなくて戦略ベースで書いてくれよ。浅い感想だったらファイエルね。」

「ん? 銀英伝なんぞいい加減グラジュエイトしなさい。そろそろ、量子論や法華経を理解すべきですよ。とはいえ懐かしいので記事は読みます。」

 

 

みたく思ってる40代50代のオジサンたち。

あなたに、けばいいな、と思ってこのたびを執りました。

ふだんのペルソナ(想定読者)はアラサーの域を出ませんが、今回は特殊な記事です笑

 

この4分類法の視点をもって、銀英伝を振り返ると、 100倍面白くなります。

さらには、ほかの漫画やアニメ、映画などにあたるときにも応用できますので 知っておくと超便利。

そもそも、4分類法というのは、リアルの人間関係交渉系にも 大いに役立つウルトラメソッドです。

 

活用できれば、人生を戦略ベースで攻略できます。

洗練できれば、ミラクル・ヤンにだってなれます。

 

この段階でビビっときているあなた。

絶対に読みましょう。絶対に後悔させません。

それでは、すこしの間だけ、ぜひお付き合いください。

 

参考文献『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

まずは、4分類法の説明から。

オタキングであり社会評論家でもある、

岡田斗司夫さんの書籍を参考にしています。

 

これは社会評論家としての岡田斗司夫さんの書籍、

『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』

を参考文献としています。ここをベースに、これから語ります。

 

 

ここで言われている分類とは、、、

 

・注目型

・司令型

・法則型

・理想型

 

の4タイプ。

ざっくりではありますが、、、、、、

この4分類で人間を大別できると主張されている本です。

 

縦軸を「外向的か内向的か」、

横軸を「抽象的か具体的か」、

と決めて分類していくやり方。

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 分類

 

 

それぞれの特性を、カンタンに説明しますね。

自分はどのタイプなのか考えながら読んでみて下さい。

 

 

・注目型:王様タイプ。人気者。ムードメーカー的で、人付き合いが得意。強い動機として「愛されたい、目立ちたい」。

・司令型:軍人タイプ。野心家。優等生でルール順守、指示や計画が得意。強い動機として「勝利したい、出世したい」。

・法則型:学者タイプ。研究者。参謀的でいつも冷静、分析や仮説が得意。強い動機として「分かりたい、解明したい」。

・理想型:職人タイプ。芸術家。情熱的で妥協しない、創造や深堀が得意。強い動機として「追求したい、洗練したい」。

 

 

・注目型の口癖:「みんな~。私が(僕が)思うに」

・司令型の口癖:「きみは~。数字出せ結果出せ!」

・法則型の口癖:「なんで~。本質的には〇〇です」

・理想型の口癖:「ひとは~。〇〇すべきなんだ!」

 

 

・注目型の経営者:孫正義さん、岡田斗司夫さん。

・司令型の経営者:堀江貴文さん、勝間和代さん。

・法則型の経営者:西村博之さん、苫米地英人さん。

・理想型の経営者:宮崎駿さん、スティーブ・ジョブズ。

※苫米地さんだけ判断が難しく、もしかしたら理想型になるのかもしれません。それか、両方の特質が極端に強すぎる稀なパターン。

 

 

なんとなく、自分はどのタイプかわかったと思います。

(ちなみに、僕は法則型です。ただし、司令型と理想型の要素も少し持っているようでした。)

ここでは簡易的な説明しかしていませんが、もっと詳細に知り尽くしたいという法則型タイプの人(笑)は、書籍を参考にしてください。

 

書籍の方では判別テストも用意されているので、、、

より正確に自分のタイプを把握することができるはずです。

 

※本書ですが、著者の岡田斗司夫さんが教授を務めていた大阪芸術大学にて、7年間ぶっちぎりNo.1の学内人気授業がベースに。とても読みやすく30~40分でサクっと読めちゃいました。

※『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』は、電子書籍の読み放題サブスク「キンドルアンリミテッド」で初登録から 30日間無料で読めます。

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【帝国サイド】『銀河英雄伝説』の主要キャラを4分類してみた。

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

それではお待ちかねの、、、、、、

銀英伝に登場するキャラクターを4タイプに分類していきます。

 

まずは、銀河帝国サイドから見ていきましょう。

先に、図解の方でご確認ください↓↓↓

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

青文字が、主役であるラインハルト。

灰文字が、歴史上の偉人。

赤文字が、ローエングラム侯の敵。

黒文字が、ラインハルト陣営の幕僚たち。

 

当然、登場キャラはもっとたくさんいますが、、、

本記事では主要キャラにだけフォーカスさせてください。

 

 

★ラインハルト

 

主人公のラインハルトは、ゴリゴリの〈指令型〉

軍部で華々しい活躍をし続け、20歳そこそこで銀河帝国の「皇帝」として君臨することになります。

姉のアンネローゼを皇帝フリードリヒ4世から救いだすために、ただひたすら出世のことだけ考え続ける野心家です。

 

君主として帝国の治世を行う際も、強大なリーダーシップと革新的な政策によって民衆からも熱烈に支持されました。

敵国である自由惑星同盟の政治家たちも、ハイネセン占領時には彼の広すぎる度量に打ちのめされたほどです。

 

 

ナレーション

この布告を受けた時、同盟政府官僚たちの衝撃は小さなものではなかった。単に同盟が軍事力で帝国に敗れたのではなく、民主共和政体が、一個人の器量に敗北したのではないかという深刻な恐怖が彼らを動揺させたのである。

アニメ銀河英雄伝説:第73話「冬バラ園の勅令」より引用

 

 

モデルとなった歴史上の人物は、十中八九、「ヒトラー」と「ナポレオン」でしょう。

ラインハルトは笑っちゃうくらい、絵に書いたようなヒーロー的指導者ですね。

 

「競争して勝ちたい」

「規律やルールは守るべき」

「上へ上へと昇り詰めたい」

 

司令型タイプの典型例です。

 

 

★オーベルシュタイン

 

こちらは、冷酷無慈悲な参謀長官。

どう考えてもド直球の「法則型」です。

 

徹底的なマキャベリストで、、、

皇帝ラインハルトへの忠誠心すら感じさせません。

彼、オーベルシュタインを突き動かす動機はたったひとつ。

 

〈新王朝であるローエングラム体制の繁栄〉

 

この実験こそが、彼にとってのすべてです。

 

そのため、民草 がいくら死のうが、

マイン・カイザー が病死しようが、

自らが爆撃によって瀕死になろうが、

 

まったく意に介しません。

 

 

オーベルシュタイン元帥

(軍医:緊急の手術が必要です。至急に軍病院へお運びしろ!)

無用だ。助からぬ者を助けるふりをするのは、偽善であるだけでなく、技術と労力の浪費だ。

アニメ銀河英雄伝説:第110話「夢、見果てたり」より引用

 

 

法則型の根源的なモチベーションである、

 

「もっと知りたい」

「もっと見てみたい」

「もっと本質へもっと真理へ」

 

を体現しているかのようなキャラクターでしょう。

 

 

★ロイエンタール

 

ロイエンタールさんは、

一見すると司令型っぽいですが、

作中屈指の典型的な「理想型」になります。

 

彼よりも高潔で誇り高い人物は、銀英伝の中には出てきません。

高潔さ具合で言えば、ラインハルトよりもだと捉えることもできます。

 

もっとも象徴的なのは、、、、、、

〈ロイエンタール元帥叛逆事件〉。

 

アレ、おかしいと思いませんでした?

とくに、「司令型」の人や「注目型」の人には如何とも理解しがたい行動だと思います。

逆に、「法則型」の人や「理想型」の人は、彼の気持ちが痛いほど理解できると思います。

 

後述しますが、各タイプそれぞれで、、、

隣り合ったタイプに「優劣の法則」が働くからであって、

対角線上のタイプとは永遠に分かり合えないとも言われているからです笑

 

僕自身は法則型なので、、、、、、

ロイエンタールの謀反の動機になんら違和感を感じません。

彼はまさしく、「理想型」の権化のようなキャラクターなので、さもありなん、と。

 

そんな彼の動機は、、、、、、

 

「もっと深めたい」

「もっと高めたい」

「もっと追いかけたい」

 

だからこそ、、、、、、

いくらでも弁明の機会がありながら、

あえて皇帝陛下に弓を引く道を選んだのです。

 

そして、最終的に、、、

自分の中にある〈自己の理想像〉のために、、、、、、、、、

延命措置の手術を拒絶して文字通り〈死〉を選ぶのが、ロイエンタールという男なのです。

 

 

ロイエンタール元帥

手術は好きじゃないな。

(軍医:好き嫌いの問題ではありますまい、閣下! お命にかかわります。)

いや、好き嫌い以上の問題だ。俺にはパジャマを着て、病院のベッドで死ぬのは似合わない。そうは思わんか。

アニメ銀河英雄伝説:第97話「剣に斃れ」より引用

 

ロイエンタール元帥

どうしたことか、俺らしくもない。オスカー・フォン・ロイエンタールともあろう男が「あの人も死ぬときは善人になって死にました」などと言われるような死に方をするのか。

フッ。馬鹿馬鹿しいが、それもよいかもしれない。人それぞれの生、それぞれの死だ。だが、せめて俺が敬愛したごく少数の人々には、より美しい死が訪れんことを。

遅いじゃないか、ミッターマイヤー。卿が来るまで生きているつもりだったのに。間に合わないじゃないか。疾風ウォルフなどという大層なあだ名に恥ずかしいだろう。

アニメ銀河英雄伝説:第98話「終わりなき鎮魂歌」より引用

 

 

ロイエンタールには、命よりも大切な自己イメージがあります。

その自己イメージを守るために「美しい死」を遂げています。

 

辞書に載せたいほどの、典型的な「理想型」人間です。

 

 

★ビュッテンフェルト

 

帝国サイド、いや、、、

ラインハルト陣営で唯一の「注目型」がビュッテンフェルト。

門閥貴族の連中は、そのほとんどが「注目型」なので、厳密にはいっぱいいます。

 

ただし、ローエングラム王朝の幕僚の中にはビュッテンフェルトくらいしかいません。

 

彼は無類の攻撃力を誇る提督でしたが、、、

守勢には難があり、的確な状況判断も苦手な節がありますよね。

それは、彼が「注目型」だからです。彼をかすモチベーションは、、、、、、

 

「もっと目立ちたい」

「もっと注目されたい」

「もっと存在感を示したい」

 

もっとも象徴的なのは、、、

銀河帝国の〈ハイネセン占領下〉において、

ビュッテンフェルトが同盟のテロリストを処理したあとのシーン。

 

皇帝陛下の行進を一時中断させてまで、一族郎党の処刑の許可を求めました。

 

 

ビュッテンフェルト

宸襟を騒がせ奉り、恐縮でございます。どうかご寛恕あって臣の不首尾をお許し賜らんことを。

(中略)

弑逆未遂の大罪。死しても免罪というわけには参りません。至急、身元を確かめ、しかるべく処置致したいと存じます。

アニメ銀河英雄伝説:第73話「冬バラ園の勅令」より引用

 

 

まず、こんな物々しい言い方をして、、、

「陛下の忠実なしもべです」と一生懸命アピールしているわけです。

そのうえで、「ちゃんと仕事をしています」という有能アピールも欠かしません。

 

彼は、どうしたってラインハルトに、、、

めてもらいたい。めてもらいたい。注目してもらいたい。

それが、彼の究極の動機であり、生きがいそのものなのです。

 

「注目型」の標本のような人物、それが、ビュッテンフェルト。

 

 

 

【同盟サイド】『銀河英雄伝説』の主要キャラを4分類してみた。

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

さて、自由惑星同盟サイドも見ていきましょう。

なんとなーく、想像できると思いますが、まずは図解から。

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

青文字が、主役のヤン。

灰文字が、歴史上の偉人。

赤文字が、ヤン一派の敵。

黒文字が、ヤン艦隊の幕僚。

 

 

★ヤン・ウェンリー

 

ヤン・ウェンリーも、

オーベルシュタインと同様、

まさに見本のような「法則型」です。

 

オーベルシュタインよりも人間味がありますが、根っこのところでは彼となんら変わりありません。

 

そもそも、歴史学者がヤンの夢なのであって、食うためにしかたなく軍人になった口。

ヤンの口癖は、「早く引退して、年金生活を送りたい(そして本命の歴史研究に没頭したい)」。

ここまでのやる気のなさですが、不幸にも戦略家としての才能があふれすぎていて、世間や仲間が引退を許してくれません。

 

いわゆる、〈有能な怠け者〉タイプの人材で、僕からしたら理想の上司。

そもそも、「法則型」でもない限り、歴史研究なんて興味を示すはずがありません。

まさしく、「知りたい!知りたい!知りたい!」のニーズに突き動かされていますよね。

 

ちなみに、ヤン艦隊ではここの層がく、大渋滞しちゃってます。

 

・アッテンボロー

・メルカッツ

・キャゼルヌ

・フレデリカ

 

基本的に、「法則型」の人々は、分析・処理・収集などが得意なのですが、ただそれまでと言えばそれまで。

「理想型」のような燃える想いもなければ、「司令型」のような実行力もないし、「注目型」のような人気者にもなれない。

残念ながら、ここのゾーンの人達は「生きる意味は一生もてない」と言われています笑

 

メルカッツだって、、、

なし崩し的に「ヤン艦隊」に行って、

ほぼ余生としてひっそり暮らしてましたよね。

 

情熱とか、どう見てもないですよね、彼も。

 

だから、他タイプからは怠け者に見えることが多いし、「屁理屈やろう」とディスられることもしばしば。

ヤンのようにずば抜けた軍事的センスがない限り、軍人にはあまり向いていないタイプです。

ギリギリ、秘書官や実務処理、後方支援など地味な役割で精いっぱいでしょう。

 

僕も「法則型」なので、わかります。

じゃないとこんな変な記事書いて自慢なんかしないじゃないっすか笑

「どうだ、こんな面白い法則を発見したぞ。ひとつ、世間様にお披露目と行きましょう」。

 

僕のモチベーションも、、、、、、

 

「発見したい」

「賢くありたい」

「抽象度を高めたい」

 

っていうのがすごくいんです。

 

 

★シェーンコップ

 

シェーンコップさんは、

もうバリバリの「司令型」

彼の種々の言動も、超わかりやすい笑

 

智勇にすぐれた逸材で、

頭もいいし口も頭も回るのですが、

彼の本当のすばらしさは並外れた実行力

 

・ロイエンタール元帥と白兵戦にて互角以上の一騎打ち

・ヤン救出及びレンネンカンプ総督拉致作戦の立案と実行

・イゼルローン再奪取作戦(タイムリミット付き白兵戦)の陣頭指揮

 

「司令型」タイプのいいところが、

これでもか!と出ているようなキャラクターです。

ヤンは非戦闘員なので、飛車角行のごとく頼れるシェーンコップをスカウトできたのは、とんでもない僥倖でしょう。

 

彼の「司令型」欲求を象徴するシーン(台詞)をつピックアップします。

 

バーミリオン星域会戦にて、

ユリアンがラインハルトの作戦を看破し、

ヤン艦隊がブリュンヒルトを射程内に収めたときのことです。

 

この時、同盟側から「全面降伏命令」が出され、ヤンは政府の指示に従いました。

 

そんなヤンに対して、シェーンコップは激昂。

「命令など無視して歴史の覇者になれ!」と喝破。

 

 

シェーンコップ

司令官! お話があります!

(中略)

さあ、政府の命令など無視して、全面攻撃を命令なさい。そうすれば、あなたは三つのものを手に入れることができる。

ラインハルト・フォン・ローエングラム公の生命と、宇宙と、未来の歴史とをね。決心なさい! あなたはこのまま前進するだけで歴史の本道を歩くことになるんだ。

アニメ銀河英雄伝説:第53話「急転」より引用

 

 

「司令型」のシェーンコップには、ヤンの行動が解せません。

彼は「勝ちたい」「優位に立ちたい」というモチベーションの人間だからです。

「なぜ、目の前のチャンスをふいにしてまで下らない政府の命令を受け入れなければならないんだ!」

 

といった胸中だったに違いありません。

 

ちなみに、同じ司令型のラインハルトも、

この時のヤンの行動に「理解できない」とこぼしています。

敵ながらも、「いや、ここはファイエルすべきだろ!」と思っていたことでしょう。

 

しかしながら、、、

ヤンにはヤンの強固な民主主義思想や国家観があって、

もっと遥かに抽象度の高いことを考えていたんですよね。おそらくは。

 

これは、一番弟子のユリアンの口から語られます。

「民主主義国家である以上、軍部が独断してはならない。命令を無視して攻撃を敢行すれば、それは、民主主義思想の根幹を揺るがす愚行になる。」

みたいな意味のことを言っていました。

 

結局、シェーンコップはヤンの決断を受け入れますが、

煮え切らないところも多々あったはずです。

司令型ですからね、彼は。

 

もうひとつは、シェーンコップの臨終のシーン。

ブリュンヒルト揚陸作戦にて、激しい白兵戦になった際、ユリアンと護衛役のポプラン&マシュンゴを先へ行かせます。

この時点でもう、素晴らしいリーダー像なのですが、死に際に強烈なモチベーションがあふれ出ます。抑えがたく、噴出します。

 

 

シェーンコップ中将

さて、誰が名誉を背負うのだ。ワルター・フォン・シェーンコップが生涯で最後に殺した相手という名誉をな。

(負債を返すときが来たようだな)

(いい眺めだ。何かを見上げて死ぬのは趣味じゃない

アニメ銀河英雄伝説:第108話「美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す」より引用

 

 

さいごのさいごまで、白兵戦の勇将らしく、、、

「相手を殺すこと」にこだわっていました。しかも、〈名誉〉とまで表現しちゃう。

「何かを見上げて死ぬのは趣味じゃない」、つまり、上に立って見下ろすのが彼の本分なのです。

 

司令型のモチベーションをあますことなく体現しているキャラ、それが、シェーンコップ。

 

 

★ポプラン

 

ハートのエースこと、ポプランは明るいお調子者。

彼は、酒と女と冗談が大好きな、あからさまな「注目型」タイプ。

軍人としては、「同盟屈指の撃墜王」として名をはせるヤン艦隊のエースパイロット。

 

「注目型」の人達は、、、

ムードメーカーとして振る舞うことができます。

さらには、情に厚く、面倒見がいい一面もあるのが特徴的。

 

実際、ポプランも絵に書いたようなムードメーカーですし、

ユリアンやカリンたち少年少女隊の面倒をよく見ていましたよね。

「好かれたい」「注目されたい」という欲求と同時に、「頼られたい」「魅力的でありたい」といった欲求もあるからです。

 

情に厚いのも注目型の特質でして、、、

イワンやヤンが死んだときは相当の落ち込みを見せていました。

ふだんは毒舌家として鳴らしていても、やっぱり好きな人に対する愛情は人一倍つよいのでしょう。

 

アイドルに多いと言われている「注目型」ですが、

服装がオシャレなのも「注目型」の特徴の一つとされています。

ポプランも、スカーフを垂らしたりして軍服を着崩していました。

 

そんな彼の「注目型」を証明する名言は、以下。

 

 

ポプラン

見栄を張るのはけっこうなことだ。最初は大きすぎる服でも、成長すれば体に合うようになる。勇気も同じことだ。

アニメ銀河英雄伝説:第79話「回廊の戦い」より引用

 

 

いわく、「見栄ははるべきだ」、と。

「注目型」のポプランらしい人生観です。

 

ちょっと余談ですが、僕が好きなポプランの名言を、もうひとつ紹介します。

 

 

ポプラン

いいか、早死にするんじゃないぞ。何十年か経って、お互いに老人になったら再会しよう。

そして、俺たちを置いてけぼりにして死んじまった奴らの、悪口を言い合おうぜ。

(ユリアン:素敵ですね。)

アニメ銀河英雄伝説:第110話「夢、見果てたり」より引用

 

 

最終話ですね。結局、ヤン艦隊も主要メンバーの半数以上が戦死してしまいます。

明るく、人好きで、ヤン艦隊が誰よりも大好きだったポプランにはこたえる結果となりました。

それを、「死人の悪口で盛り上がろう」とポプラン流の愛憎たっぷりの皮肉に昇華させているわけです。

 

ヤンも、イワンも、マシュンゴも、フィッシャーもパトリチェフも、メルカッツも、そしてシェーンコップまで、みんないなくなってしまった。ばかやろう。

しかし、生き残った者もいて、俺たちは激動の歴史を愛すべき人達といっしょに生きたんだ。

老人となったポプラン。同じように老いてしまった、ユリアンやカリン、キャゼルヌやアッテンボロー、ムライやフレデリカ、シュナイダー。

 

彼らを前に、陽気に死者の悪口を飛ばす老人ポプランが目に浮かぶようです笑

 

 

★ユリアン

 

ラストです。

ユリアンは「理想型」タイプ。

彼の〈理想〉とは、「ヤンの遺志を受け継いで、民主主義思想を宇宙全土に広げること」。

 

もともと、ヤンの養子兼世話係だったユリアン。

その頃から、「提督、もっと真面目にしてください」「もう。僕がいないとだらしないんだから」と常々グチってましたよね。

こういうのも「理想型」タイプの特質でして、「人はこうあるべきだ」という信念(失礼ですが半ば強迫観念)が強いんです、彼らは。

 

注目型とはまた違った方向性で〈熱血〉っぽいところがあって、

それが良く作用すれば歴史的偉業を成し遂げるのかもしれませんが、

悪い方に作用すると、たちまち孤独で卑屈になってしまうのが「理想型」。

 

正義感がめちゃくちゃ強くて、

世間や権力にもいっさい媚びません。

わかりやすく頑固で変わり者だったりします。

 

他のタイプからしたら、

「え、そんなことで!?」というところで、

落ち込んだりブチぎれたりするのが理想型の特徴です。

 

変人と言えば変人で、

有名人だと宮崎駿さんや、

スティーブ・ジョブズなんかが好例。

 

ユリアンが「理想型」の体現者なのは、

ヤン亡き後の軍事指導者としての重責を引き受けたことが証明しているでしょう。

例によって、名言も紹介します。じつにユリアンらしい、じつに「理想型」らしい名言です。

 

 

ユリアン

すみません、おさわがせして。何だか今日はいろんなことがあって、自分が未熟な人間だってことを思い知らされて、それでつい大声を出して発散させたくなったんです。

アニメ銀河英雄伝説:第78話「春の嵐」より引用

 

 

18歳そこそこの少年が、

「自分が未熟な人間だと知ってショックです。」

なんて台詞、ふつうなら、まず思いつきもしませんよね笑

 

自分の中に〈確たる理想像〉がある証左です。〈自己イメージ〉が非常に高い。

 

ロイエンタールと同じです。

 

ロイエンタールは皇帝への〈謀反〉の中に自らの「理想」を見出しましたが、ユリアンは皇帝との〈対話〉の中に己の「理想」を見出しました。

方向性が違うだけで、ロイエンタールもユリアンもミッターマイヤーもキルヒアイスもビュコックも全員「理想型」です。

銀英伝における、いわゆる〈正義の人〉はみんな「理想型」タイプ。

 

そして、みんなハンサムっていうね笑

 

こんな戦乱の時代に、、、

こんなやっかいな〈理想〉を抱いて生きる彼ら。

そりゃあ早死にもするでしょう。ユリアンとミッターマイヤーは奇跡です、ほんと。

 

 

【深掘り】4タイプ分類法における「対角線の法則」と「優劣の法則」。

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

もう一段階、ギアをあげて深掘りしていきます。

各4タイプにおける「関係性」についての話です。

まずは、「対角線の法則」から。図解をご覧ください。

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

自分のいる位置から、、、

「対角線上」にいるタイプとの関係性ですが、

「残念ながら、一生理解しあえない」と言われています。

 

あなたが司令型なら、「理想型」を理解できません。

あなたが理想型なら、「司令型」を理解できません。

あなたが注目型なら、「法則型」を理解できません。

あなたが法則型なら、「注目型」を理解できません。

 

これはなぜかというと、、、、、、

この4分類法はヒトが持つ根源的な欲求ニーズをもとに分類しているから。

隣り合ったタイプには多少の要素が発現しますが、対角線上のタイプの要素だけはいっさい持っていない。

 

だから、

共通項がまったくなく、

お互いを理解できないって意味。

 

 

次は、「優劣の法則」

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

※別名:右回りの法則、左回りの法則、とも。

 

の右回りの方は、

隣り合った対象のタイプに対して、

「羨望」「嫉妬」の目で見てしまう現象です。

 

右回りの人には劣等感を感じてしまう、ということ。

 

 

の左回りの方は、

隣り合った対象のタイプに対して、

「軽視」「憐憫」の目で見てしまう現象です。

 

左回りの人には優越感を感じてしまう、ということ。

 

(法則型)であれば、

対角線上のタイプである注目型が理解できませんし、

右回りの司令型をどこか軽んじてしまう傾向があります。

 

一方で、左回りの理想型にはどこか憧れを抱いてしまう。

 

 

銀河英雄伝説から、一例を出しましょう。

例えば、〈ロイエンタール元帥叛逆事件〉

 

彼の死に様に対して、共感の目で見てしまうなら、あなたは「理想型」。

彼の死に様に対して、 憧れの目で見てしまうなら、あなたは「法則型」。

彼の死に様に対して、蔑視の目で見てしまうなら、あなたは「注目型」。

彼の死に様に対して、まったく理解できなければ、あなたは「司令型」。

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

ラインハルトは、まったく理解できていませんでしたよね。

さらに言うと、ビュコックに対しても、、、、、、

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

お互いに「同じ旗」を仰ぐことはできないものとして、降伏勧告は決裂してしまいます。

もっとそもそもの話として、国家間の対立も、、、、、、

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

お互いの「相反する思想性」から長い戦争になっちゃっているわけです。

もうちょっとミクロで卑近な例であっても、、、、、、

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

注目型のビュッテンフェルトと法則型のオーベルシュタイン。

両者は犬猿の仲で、いっかい、殴り合いの大喧嘩までしてますよね笑

同盟軍サイドであっても同様に、、、、、、

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

注目型のポプランと法則型のアッテンボローも犬猿の仲。

なにかとお互いに小競り合いしてましたよね笑

 

ですが、これ、もしお互いに理解しあえるなら最強のペアになるとも言われているんです。

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

ラインハルトとキルヒアイスのような関係性です。

お互いに無い要素を補完しあって、前進できる 心強いパートナーになります。

作中では早々に退場したキルヒアイスですが、帝国軍の幕僚は口々に「キルヒアイスさえ生きていれば……」って嘆いてるのは、そういうこと。

 

ただでさえ人材豊富なラインハルト陣営に対して、ヤン艦隊は慢性的な人材不足

物語の進行上、キルヒアイスの存在はあまりにも都合が悪すぎたのだと推測できます。

ラインハルトという傑物が帝国内での実権を握れば握るほど、民主主義ではなすすべもありません。

 

これは、4分類法の著者の岡田さんが、なにかの書籍か動画で言っていたのですが、、、、、、

 

「独裁国家は、強力なリーダーが現れれば国として100点以上を叩き出すこともあるけど、リーダーがダメダメだとマイナス点まで行っちゃうこともある危ないスキーム。」

「一方で民主主義は、為政者がどんなに有能でも60点を超えないような仕組みになっている。ただし、トップがダメダメでも、40点を下回らないように安全弁が作動する優れたスキーム。」

 

とのことです。

 

つまり、帝国はラインハルトの出現で一気に120点ぐらいのパワーを持っちゃっている。

だけど、同盟はトリューニヒトの失政によって40点ぐらいのパワーで推移しちゃっている。

 

ここにきて帝国サイドの〈最強の副官〉キルヒアイスがピンピンしていたら、同盟サイドは絶対にムリゲーなんですよね、戦争でドンパチしたら。

パワーバランスを調整するためにも、キルヒアイスにはすぐに退場してもらい、ヤンに作中トップの軍事的才能を持たせる他なかったのでしょう。

 

少し話が脱線しました。

4タイプ分類法に話を戻すと、、、、、、

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

右回りの〈劣位の法則〉では、、、

ラインハルトは、とにかくヤンに固執しまくります。

そのせいで、国家存続すら危うくなる事態にまで発展するほど。

 

 

逆にヤンはヤンで、ビュコックに 相当の憧れがあったようで、、、、、、

 

 

銀河英雄伝説 キャラ 4分類

 

 

ビュコック戦死の報を受けたヤンは激しく動揺していました。

 

 

ヤン提督

なにが知将だ。私は救いがたい低能だ。ビュコック長官のお人柄から言って、こうなる可能性は少なくなかったのに。それに予測もできなかった。ハイネセンから逃げ出すとき、誘拐同然でもいい、ビュコック長官をお連れすべきだった。

アニメ銀河英雄伝説:第73話「冬バラ園の勅令」より引用

 

ナレーション

この時、ヤンはひとつの計算違いをしていた。同盟軍が帝国軍に対して組織的な抵抗ができるとは思っていなかったのである。ビュコック元帥とチュン大将が残存兵力を吸合してカイザー・ラインハルトに挑むとわかっていれば、ヤンは異なる方程式を立てなくてはならなくなっていただろう。そしておそらくその時ヤン・ウェンリーは、生涯で初めて勝算なき戦いに身を投じることになったであろうというのは、後世の歴史家たちの多くが指摘する点である。

アニメ銀河英雄伝説:第69話「イゼルローン再奪取作戦」より引用

 

 

もし、ビュコックが「出る」と判明していれば、

ヤンのキャリアの中で唯一の黒星が付くことになっただろう、と。

それほど、ヤンにとってビュコックじいさんは大切な人だったんですね。

 

 

はい。

このようにして見ていくと、

銀河英雄伝説はもっと面白くなりますよね!

 

もちろん、、、、、、

これ以外にもあらゆる作中キャラの関係性にて、

まだまだいっぱいいっぱい説明できるのですが……。

 

あまりにも、書きすぎてれました笑

ここまで万文字をかるく超えてしまっています。法則型の悪い癖ですね。

自分が見つけた法則や発見は嬉々として語りたがる。

 

こういう「発表系」はおうおうにして、後先考えずにやっちゃいます汗

 

僕自身はロイエンタールのような、、、

〈美しい死〉に強い憧れをもっています。

ですが、おそらく絶対にかなわいでしょうね笑

 

ふつーに90歳くらいまで長生きしてしまって、死ぬ間際に、、、

「ああ、もっと見たかった。もっと知りたかった。もっと分かりたかった。これじゃあ、ぜんぜん足りない。もうワンプレイおねがいします」

って思いながらこと切れる感じだと思います。

 

それが、「法則型」人間の宿命です。

 

 

そろそろ幕引きにします。

僕が書ききれなかった分は、諸先輩方に託します。

コメントや自分の記事で思うように書いてもらえれば、と。

 

 

おわり。

最後まで読んでくださり、マジでありがとうございます<(_ _)>

以上、『無職イズム』管理人のよぴがお送りしました。

それでは、また別の記事で!

 

 

 

 

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